PASENO ITAMI 事務局
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Mind

設立要旨

『いま身に付けておくべきこ大切なことを伝えるために』

元Jリーガーである代表 森 一紘は、現役を引退した際に、
地元や周辺地域から高いレベルを目指す子供達に夢を持ってもらいたいと考えました。

夢を持つためには、プレイヤーに自身の可能性を信じてもらうことが大切です。
『 自身の可能性を信じるために必要なモノ 』
それは、土台となる「考え方」と「技術」を身につけること。

そして、何を身に付ければいいのか。
自身が「現役中に考えていたこと」と「引退してからこうしておけば良かったと気付いたこと」の2つがあります。

これら2つは、ジュニアユース世代で身に付けることで、
これから飛び立とうとしているプレイヤーの可能性を大きく拡げることができると考えます。
そしてこれらをより身近で伝えていきたいと考え、2008年1月に当クラブを設立しました。

設立にあたり、
世の中に様々なタイプのプレイヤーがいますが、その個々に対応し、
『 プレイヤーがしっかりとした土台を築くことを導く 』
この命題を果たすことが出来るよう様々なサッカー経歴をもつ現役サッカーコーチを誘致しました。

今後、2009年4月を目処にサッカー専門のNPO法人を立ち上げることで、
Jr.ユースの運営をさらに強化し、地域に根付いたクラブづくりや普及活動を行っていきます。

 

クラブ理念

『プロフェッショナルの世界に飛び込むために。いま身につけるべき限りなくシンプルで最も大切な技術』

『 ゲームを支配する。』

これを可能にする2つの技術。

『 プレイヤー1人1人がゲームを考えることのできる技術。』
『 考えを実行するための技術。』

この2つがプレイヤーを最も成長させ、ゲームで活かすことのできるスキルです。
だからこそジュニアユース時に身につけることが大切だと考えています。

これらは決して派手な技術ではありません。
しかも、このスキルは”訓練”することでしか身につきません。

初めは戸惑うこともあるかもしれません。 しかし、一度身につけさえすれば、
どんなに高いレベルに飛び込んでも生き抜くことが出来るスキルです。

考える技術を身につけるということは、

「あらゆる局面における対応力をやしなうということ」
「自分の能力を客観的に把握し、自分を活かす方法をプレイヤー自らが理解するということ」

プレイヤー自らの特徴を自身が理解し、それをゲームにどう活かすべきかを知れば、
自身が磨くべき(進むべき)方向を迷いなく進んでいくことが可能になります。

FCパスィーノ伊丹はそのための”訓練”をおこなう場所です。
入団して一年は、オリジナリティを掴むための土壌を固めます。
集中して(迷いなく)自身の求めることを意識(把握)してトレーニングをおこなうことで
そのプレイヤーは大きく成長を遂げることができるでしょう。

チームの歯車としてのプレイヤーの集まりではなく、
独立したプレイヤーがチームの勝利のために戦う集団でありたいと考えています。

『 ゲームを支配するために』